家事代行って実際どんなことをしてくれるの？

みなさま初めまして、家事代行・便利屋をしております橋本と申します。

もふもふさんについても後にお話ししますが、まずは私の自己紹介をさせてください。

 

品川の古民家にて、野菜を育てたりしてのんびり暮らしています。

 

現在私は30代前半ですが、20代の頃は色々な仕事をしていました。

初めはユニクロ、沖縄料理屋、カメラ屋さん、そこからカメラマンを目指し六本木にある白堀の撮影スタジオにて修行をしました。

自由にお手洗いや食事が取れない、椅子に座ることもできない環境で修行をしました。

その後卒業をして、カメラマン、フリーアシスタントをしつつ、もっと冒険をしたいと思い、

荷揚げ屋、エアコン職人、レタッチ会社、また出身スタジオの立て直し等しつつ、作品を作っていました。

仕事に関してはこんな感じです。

そこからなぜ家事代行に行き着いたのか、についても長いお話になるのですが、

今回はもっと日々の仕事内容に関して聞いていただきたいので、ここまで。

まずは普段の流れを説明しますね。

 

例えば1DKだとすると、最低2時間、理想は3時間で作業をいたします。

お客様は毎週お伺いすることがほとんどで、もふもふさんを呼べばハウスキーピングに関して

一切労力を割く必要がないように努めています。

 

どんなことをしてくれるのか？

と言いますと、

お風呂のお掃除(水垢、石鹸カス、カビ)

トイレのお掃除(舐められるぐらい)

キッチン(洗い物はシンクに入れて下されば収納まで。もちろん油汚れと、シンクの磨き)

リビング、寝室(埃落とし、ベットメイキング、家具拭き、掃除機、水拭き)

ゴミ出し

ご希望であればお洗濯

 

と、このような内容を行なっています。

 

私たちの強みについてお話しさせてください。

以上に書いた内容は最低ラインで、もふもふさんは巻いて時間を捻出して、

とある日はシンクを磨き、

とある日は冷蔵庫の中をお掃除、

とある日はお風呂の鏡の鱗落とし、

と毎度どこかしら現状回復以上の状態にできるよう努めています。

 

それを毎回続けていくことでご自宅がランクアップしていくとしたら、

頼むのがワクワクしませんか？

”お掃除”にお金を投資していただくのならば、生活の質が向上するサービスでありたいと考えています。

 

もふもふさんでは、ハウスクリーニングの方が使っている洗剤や道具を使っています。

ハウスクリーニングの業者様にご教授いただいたりして、

日々技術と知識をアップデートしています。

 

毎日仕事で忙しい中、自分1人、ないし家族のみの空間に時間と労力をかけるのって、億劫になる時があると思うんです。

さらに一度お掃除しても数日後にはまたお掃除が必要になってきて、永遠に手をかけなければなりません。

 

例えば一週間おきに清掃、片付けがされているとします。

それは一週間”あなたが生きてきたことにより発生する汚れ”を目にみえる形で清算されている状態。

不思議なことにその状態は、気持ちの汚れも清算してくれるんです。

 

また、自分のために何かをしてあげる、ということは自分を大切にすることであり、

どこかしみじみと癒される感覚をもたらしてくれます。

 

日々ストレス社会で戦っている自分にリラックスできて、

心が癒される自宅がある。

家事代行にお金を使うということは、見た目がキレイになる表面上の変化と

内面の変化があると考えています。

少し私のお話をさせてください。

働き始めて数年、私はカメラの購入資金のためバイトを3つしたり、

スタジオでの下積み生活で、仕事が全てで自宅はシャワーと寝るための場所でした。

そのころは正直にいうと毎日死にたかったし、

毎晩後悔を数えて、自分を責めて、泣いてばかりいました。

自分は世界のヒエラルキーの最下層にいると思っていたし、

世界に振り落とされまいと必死にしがみついてぶら下がっていました。

そう思っていたから、本当にそんな世界だと見えていました。

 

そんな病み期が一転したきっかけは、

うつ病の妹を引き取ったことでした。

 

妹を迎えるにあたり、自立を目指し決めたことがありました。

 

１、週に２回はお掃除をすること

２、朝、昼は決まったご飯、夜は食べたいものをなんでも作る

３、朝起きたら太陽を浴びておはようをいうこと

 

私がお掃除をするうち、最初は嬉しそうにしていた妹は、

そのうち『○○をやってみようかな』

と、”希望”を話してくれるようになりました。

当初の妹は1日のほとんどを寝て過ごし、お布団の上でただぼーっとしてまた寝ました。

話しかけてもほとんど返事ができない状態から、少しずつ活動的になっていく姿は

私1人が実感するには余るほどの喜びをくれました。

 

でも、生活に手をかけることに一番救われたのは、私でした。

自分を大切に思えなかった私は、お掃除という自愛活動で

気づいたら世界が怖くなくなったし、

暗かった視界がワクワクや面白い！で鮮やかになっていました。

夜自宅で泣くことの代わりに、

1日を乗り切った自分を労える思考に変化していました。

 

私は以上の実体験により、目にみえるキレイだけじゃなく、明日の活力を届けていきたい！

と思い、毎日お掃除をさせていただいています。

生活を蔑ろにせざるを得ないような方が、生活に癒されるお力になれたら、とっても嬉しいです。

 

毎週2時間家事代行を頼んでいただくと、

1ヶ月の費用は26,400円ほど(別途交通費)。

 

お掃除って、自分でできること、と思いがちだし、

ましてお金をかけるなんて勿体無い！と思う方が多いのかなと思います。

でも生活に投資をすることは、キレイだけではなく、

自分の心を健やかにしてくれる、これがもふもふさんの仕事です。

 

ご自身で手をかけれるならば一番だと思います。

ただ、仕事が忙しい人や、生活に使う気力が残っていない人、

そんな方は一度もふもふさんに声をかけてみてください。

 

家事代行の基本的なお掃除から、洗い物、水回り清掃、お洗濯、お片付け、

それぞれのご自宅で必要な部分は様々ですので、

お話をお伺いしてより良い生活をご提案させていただきます！